一部ライターのかたにはお伝えしてございましたが、WEBサイト『ブログ評論』は、もともと書籍化を目的として始めたものです。一応、職業が著述業ですので。たいそうなブログタイトルはこのためです。
ただ、いったいいくつまで集めて書籍化するのか、著作権(というより掲載料ですね)はどうなるか、など、いろいろと問題もございまして、公表は避けてまいりました。 実現されなかった場合、ただの大風呂敷になってしまいますから(笑)。 しかし「なぁんだ、商売だったのか」と短絡的に考えていただいては困ります。 本の印税というのは、おおよそ10%。1500円で一冊150円、こうした本の場合、発行部数から考えて収益は100万円くらいでしょうか。掲載ブログに対する謝礼は、普通ここから分けますので、書いた人(つまり私ですが)の手取りは数万残るかどうか、といったところです。 ですから、自ら出版を手がける雑誌社でもない限り、こうした企画は誰もやらないわけです。なにしろ膨大な労働量ですから。 では、書評はどうか?と言いますと、これはまるで別次元のことです。なぜなら、書評は「評論された本が売れる」可能性があるからです。いわゆる宣伝効果があるわけですね。 ブログは、誰も宣伝料を払いませんので(笑)、それだけを特集する書籍はなかなかむずかしいのです。 したがって本来の「ランキングとは違うものをネットで提供する」という目的には変わりありませんし、それがWEB上の『ブログ評論』の役割だと思っています。 書籍化はその延長線上にあるものにすぎません。 実現しなかった場合は ごめんなさい。 PetaPeta ランキングFC2 人気ブログランキング ▼今日の管理人室 過去ログ スポンサーサイト
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書籍化
いつもお世話になっております。
膨大な情報量を有するネットの世界。限られた時間の中、いいものに出会いたい・・。そんな時に確実な道しるべとなるのが『ブログ評論』です。 ブログがこれだけ一般化しているので、本、映画や絵画などの評論と同じく書籍となり多くの人達に必要とされる、と信じております。そして書籍化した中から更に本となって羽ばたいていくブログもあるのでは・・と期待もしております。 頑張ってください! 私もなるべく毎日こちらを訪れ、クリックするようにしております。 さらささん、こんにちは。
いつもあたたかいコメントをありがとうございます。もったいないです。 そうですね。出版業界は現在たいへんな状況ですから、いろいろなものを試されている、というのが実情です。 私が「自分の本」を手にしたのは、もう15年以上前ですが、活字になったものはやはりうれしかったですね。 本屋さんで平積みされていた時は、もっとうれしかったものです。さすがに回数を重ねると、それよりは売上が気になり出すのですが。 ここの掲載ブログのライターさんで、あの気分を味わえるかたが出て来たら素敵ですね。 出版社も、どうしてもランキングから見ていって声をかけるところがあるものですから、熾烈な争いのカテゴリーとかでは、どんなにいいブログも選ばれることはまずありません。 その点においては、ここは元々出版社さんも見ていらっしゃるので、チャンスは少し広がるかも知れません。 ただし、書籍と言うのは、やはり「商売もの」ですので、内容よりは「売れる」ことが大事なんです。これは、比例しているようで比例していません。 たとえばここの「ダダだよ」というブログは、たいへん面白く、内容も悪くないのですが、円谷プロダクションの権利料が1000万円もするので、書籍化はたいへんむずかしいものになります。 こう言ってはなんですが、『地球散歩』も、あまりにすばらしいタイトルなので、とられてしまう可能性もあります。もし書籍化まで狙うようでしたら、タイトルだけでも保護しておく必要があります。 別に商標登録である必要はありません。よろしかったらお教えいたします。 このように、個人的ブログから「ビジネス」になると、突如、世界は変わってしまいます。 善かれ悪しかれ、これは避けては通れません。 『ブログ評論』も最初は出版社まで決まっておりましたが、現在、あちこちをうろうろしていて、未定の状態です。 なんとかみなさんのブログを書籍でご紹介したいものです。 うろうろ
お褒めいただき大変うれしいですが、「地球散歩」はかなりの人が使っているようです。
Googleで検索して約2700000件のtopに出たときはとてもうれしかったです。 最初は、我ながらいいタイトルをつけたと思っていたのですが、この件数に埋もれていましたので… 「本」の記事に書いてありますが、『地球散歩』の本を持って、多くの人に地球を散歩してもらえるようになることがのが私たちの夢です。 どこの国へ行っても、その国の言葉がするっと思い出せるような小話を書ければいいなと思っています。 こちらも。まだうろうろですが(笑) 碧さん、おはようございます。
当然のことながら、こちらに掲載する際には、同じタイトルのものがないか探しました。また同タイトルのテレビ番組がなかったかまで調べました。 本のタイトルは、早いもの勝ちなので、ブログとはまた少し違います。したがって権利をおさえることはできるのです。 もっとも、同じことを考えた人間がおさえていなければですが・・・・。 それにしては素敵すぎるタイトルなので、たしかに厳しいかも知れません。 でもやってみる価値はあると思います。 碧さん、今トラックバックを拝見いたしました。
とは言うものの、一応前回読破しておりますので、内容は存じ上げておりました。 では出版社に話してみましょう。 それぞれの会社で系統があるので、むずかしいかも知れませんが、とりあえず聴くだけ聴いてみます。 まったくの他人でもないので、読んではくださると思います。 いずれにせよ、プロの意見が聴けるので、そこそこに役にはたつのではないでしょうか。 今、直感的にわかることは、ちょっとカラーページが多いことに難色をしめすと思います。 よろしくお願い致します。
私の小さなコメントに対し、著実業というお仕事をなさっているご経験からいろいろなお話しやアドバイスなどをいただき、本当にありがとうございます。
『地球散歩』の全記事をご覧になっているという信頼感があり、敢えて私たちの夢については書きませんでした。 そのあたり「阿吽の呼吸」のように感じ取ってくださったようで大変嬉しく、タイトルの保護など素人には解らないようなことは今後、いろいろご教示願いたいと思っております。 15年前にPetaPetaさんが味わわれた「自分の本を手にした喜び」を、私たちもいつか味わいたいと切に願います。 また、その後は碧とのやりとりの中で出版社に・・というお話しが出ておりました。貴重な機会をいただけることに感謝しております。 PetaPetaさんがおっしゃるように「個人ブログ」から「ビジネス」になり、「売れること」が条件となりますと、体裁から文章力から全てが厳しく吟味されることは当然で、そこには様々なハードルがあることと思います。 私たちがそこを越えて行くためにはPetPetaさんを含め、やはりプロの方のご意見が必要であり、今後のために是非、いろいろなご助言をいただけたら・・とお願いする次第です。 どうぞ、よろしくお願い致します。 さらささん、こんにちは。
本は文章力ではありません。文学ならいざしらず、たいせつなのは「伝える気持ちがあること」です。 『地球散歩』と比べたら、私の評論自体、かなり恥ずかしいものになってしまいます(笑)。 とりあえず、週に一度は、出版社のかたと話しておりますので、今週中には話できると思います。 問題になるのは、出版社の系列で、その会社その会社によって出す本が違いますので、合うかどうか、といったところです。 とりあえずは後日ですね。後、メールアドレスをご連絡いたします。 いろいろとありがとうございます
カラーが多いのは、文章のところですよね?遅ればせながら、と申しますか、「ブログ」であることをちょっと意識してやって見ました。せっかくある機能は使ってみようと思いました。
しかし、これはgooの問題ですが、フォントが編集するたびに違ってしまったりと、なかなかうまくいきません。そんなわけで、長続きしないかと思われます。 しかし、語学の単語習得には効果がありそうです。うまく使い分けたいと思います。 本日の日記に書かれていましたが、おかげさまで、私たちはやる気倍増です。 感謝しております。 違います
ご存知かも知れませんが、印刷物は「墨」「2c」「3c」「4c」で価格が異なりまして、4cとは色の4原色全て。つまり、4cから何万色であろうと値段は同じです。
したがって、ここで言うカラーは写真のことで、それ以外の部分について作者がどうこう指図はできないのが普通です。 つまりブログが2色のフォントを使っていても、印刷ではトーンを使って墨の色分けをします。その方が原価がだんぜん安いからです。2cになると突然原価が跳ね上がるんです。 4cは、紙の重さも問題になってくるので、さらに面倒です。 1枚をカラーにする、ということは2ページ、もしくは4ページがカラーになる、ということです。これは綴じ込みをするからで、本はすべて4ページ、8ページの単位で計算されます。 それから、書籍化の売り込みは、実は一般人でも簡単にできます。それは普段から書いている人のほうが有利ではあるわけですが、先にも書きましたように、現在出版社は多部数よりは少部数多種を模索しています。 小学館、講談社級はともかくとして、小さな編集、出版社はとにかくネタを探しています。 ですから、原稿としてまとめれば、けっこう見てくれるのです。 こう言ってはなんですが、あれだけの文章能力があれば、旅行系出版社に持ち込んでも、そこそこはいくのではないか?とも思われます。 この場合、フォントは明朝で印刷すると好感がもたれます。 また、ここだけの話ですが、Macのファイルで持ち込まれると、編集者さんはたいへん喜びます。これは編集作業のほとんどがMacで行われているからで、それだけで一目おいてくれますよ(笑)。この場合、フォントはヒラギノ明朝です。 管理人のみ閲覧できます
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写真
私のHPは編集関係者もかんでいたり、業界の方々とのお付き合いはあるので、改めて本とはそうであった…と(笑)
音羽の森関係から声がかかったことはあるのですが、アレはどうなったのか?(笑) 写真が入っているのも、ブログならではです。 気ままに散歩が、そのまま現れていますので、意識改革をせねばと思いました。 碧さん、こんばんは。
カラー写真をどうあつかうか、とか、カラーの文字をどんなトーンを使うか、などは、編集者の腕なので、ブログライターさんが気を使うことはありません。 ただ、あまりに高価になりそうなものは、書籍化はむずかしくなるでしょう。これは確かです。 ところで、アメブロは、けっこう書籍化に熱心ですね。 ただ、莫大な読者数が必要みたいですが。 次から次に書籍化しています。アメブロブックスとか名乗ってやってますね。 売れているかどうか、は、はなはだ疑問ですが、出版社にすれば、そのうちの2冊もヒットしてくれれば、じゅうぶんなのでしょう。 むしろ、そのことによってアメブロが流行ればそれでいいのかも知れません。碧さんのいらっしゃるgooは、その点では、ほとんど望みうすですから、希望があるぶんアメブロが上かも知れません。 |
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人気blogランキングへ 本の定義、ご存知ですか?「本とは表紙を除き、少なくとも49ページ以上の不定期刊行物であって、その国で出版されかつ一般的に入手できるもの。①広告の目的で刊行されるもの②時刻表、電話帳③楽譜、地図以上は除外する」(世界大百科事典26平凡 地球散歩【2006/06/10 00:31】
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